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囲碁三大上達方法 棋譜並べについて~最後まで並べない話

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こんばんは!豆腐の角です。

本日はこのような動画をアップしました(n‘∀‘)η

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動画内にもありますが、棋譜並べはプロの打つ手をくりかえし並べることで、基本・正しい手を無意識に身につけさせる、癖をつけるための勉強手段です。

悪いフォームのままくりかえしすれば、悪いフォームが無意識に身に付きます。

悪いという自覚すらないですから、ひどい状態に。

いいフォームも同じですね。良いフォームを繰り返すことで正しい良いフォームが固定されていきます。

最後まで並べる必要はありません。感動したところ、なんか面白いなとおもったところをくりかえし並べましょう。

最後まで並べてしまうと何が大事か、面白かったかが抜けてただ並べるだけで終わります。

最低3回同じ棋譜を並べること。できれば飽きるまでくりかえし並べること。

最初は数字を追うので精一杯だとおもいます。それでいいです。繰り返すうちに数字にしか意識がいってなかったことが盤面を見る余裕がうまれます。

それは数字を目で追うよりも手と目のほうが覚えているからです。

あとはその状態を繰り返していけば、意識しなくても並べられるようになり、無意識化にはいっていきます。

こういう状態を経験することができるのが棋譜並べの面白いところです。

是非この機会に棋譜並べに挑戦してみてください。

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