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日別アーカイブ: 2020年8月20日

狂言師と碁打ちの中華飯

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さて、前回の続きです(*゚∀゚人゚∀゚*)♪

狂言の撮影が無事に終わりまして、全休先生と食事をすることに。

京都にきて何を食べるのか、少し気になるわたし。

怪しげな雑木林にでも入って霞でも食べるんだろうか・・・・・・・

全休先生のオススメは・・・・・・

まさかの中華!

狂言師って一体何食べてるんだろう、霞でも食べてんのかなと思っていた私は面食らってしまいました( ̄▽ ̄;)仙人ではないんだなあ!

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全休先生行きつけの春巻きが美味しいお店へ。

私はいまお酒が飲めないのですが、それに合わせて全休先生も本日は健全(?)に烏龍茶で乾杯。(ここ最近飲みすぎてたらしいのは内緒)

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↑はメニューをみて永遠に悩み続ける全休先生の図。

私は碁を全休先生に指導・・・・・・というよりかはぶつかり稽古のような、心の修業のようなことをしているんですが、そのときより悩んでいるような・・・・・・

まさに中華屋さんにいてそうな体格に安心と安定感のある店員さんに無事注文を完了。

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おーきたきた!

これが全休先生オススメの春巻きです。

もうね、孤独のグルメ感がすごい。

中はジュワッとジューシーな春巻きが私たち現代社会の荒んだ心を

癒してくれます(^p^)(だれだよ)

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こちらはなんか米のおやつ?みたいなものに、あんかけみたいなのを上からかけたやつ。

ほーいいじゃないか

こーいうのでいいんだよこういうので

っていう声が聞こえてきそうでした。これめっちゃ美味しいです。。

米の煎餅みたいなものにこう、あんかけをかけるでしょ?このときの音がねぇ?

もうたまらんのですよ(涎

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これはTwitterに嬉しいコメントがきたときの全休先生の貴重なオフショット

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これは私が頼んだ鶏肉の黒酢あんかけ。

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それを撮る全休先生を撮るわたし。

いやーいいお店でした。

お互い色々な悩みを話あったりしてたんですが、そりゃそうですよね。

狂言師も碁打ちも人。

みんな色々抱えてたりするもんです。

昔の伝統芸能をいかに現代と向き合った形にするべきなのか。

 

これは私たち囲碁も向き合わないといけないことです。

古き伝統の良さ、現代のとらわれない新しい形。

囲碁の世界はAIの登場でまったくあたらしい世界になりましたが、江戸時代の名人の手が再評価されたりしています。

過去から学び、さらに最新技術をも駆使していかなければいけない。

情報の選択とスピードが求められる時代です。

そんな中でどう向き合っていくのか、私も全休先生もまだまだ悩み中です。

まあなるようになる!と毎日生きていきます(^p^)

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