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気持ちを貯めるという考え方

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囲碁教室碁円ではただ囲碁を教えるだけではなく、強くなるためのメンタル管理もさせていただいています

強くなるためには勉強はもちろんですが、モチベーションが大事になってきます。

モチベーション、やる気は燃料です。やる気のない冷めた状態では上達しづらいです。

鉄は熱いうちに打つですね。

毎日コツコツしていくこともたしかに大事なんですが、コツコツには罠があります。

コツコツしていくと、中途半端に情熱をぶつけただけに終わり、囲碁熱がだんだんと熱い→冷えていく状態になりやすいんですね

そうなるくらいなら完全休眠、つまり休むことがオススメです

しばらく自分が打つ碁をしない。ヒカルの碁やNHK杯などをみて「打ちたいな」という気持ちを貯めるという私のやり方です

気持ちを貯めるとモチベーションが「熱い」状態になり、上達もしやすくなります

鉄は熱いうちに打つ。これはよくいわれますね。しかし強い鉄を作るには「冷やす」という作業が必要なことをわすれがちです

熱して冷やす。これが強くなるのに必要なことだとおもっています